夕方にブルームバーグの記事で日銀関係筋の情報として、「現時点でYCC修正の必要性乏しいと見ている」、「日銀は経済に前向きな動きがある中で緩和継続は重要と認識」と出たのを切っ掛けに円買いポジションのストップロスを巻き込んで一気にドル円・クロス円が上昇して行きました。
日銀政策決定会合で現状維持で流れが変わると思っていたので日銀政策決定会合の前にドル円とクロス円を買う予定だったのですが、この記事で流れが変わったかもしれません。
それと、ドルインデックスの100.4809を超えてしまっているのでドル買いも起きています。
100.4809で反転下落すると予想していた人が多かったのでそれを見越したドル売りポジションを取っていた人の損切りも巻き込んでドル円・クロス円に影響を与えていると思います。
18時からはドル買いと円売りの利確とショート勢の売りが入っているようですがニューヨーク勢がどう動くかわからないので21時以降は注意して見ていきたいと思います。

ドル円はショート勢が売りそうな140.5円、141円、141.5円を抜けていきました。
ここまで上がって来たのは単純に買いで上がったのもありますがショート勢が損切りされて上がったのもあると思います。
ブルームバーグの記事で流れが変わったかもしれないので目線は買い目線で行こうと思っています。
もうすでに次のショート勢が売りを狙っている142円手前まで迫っているのでそこで利食いするものいいと思います。
142円ぐらいから売りたくなりますが売りはちょっと待った方がいいような気がするので、142円を抜けるのか反落するのか見極めたいと思っています。
142円を抜けるならロングは持ったままにして上値が重くなったり反落するなら利食いして撤退するつもりです。

ポンド円は売り目線でしたがブルームバーグの記事で目線を変えて買い目線にしました。
昨日からポンド円は売っていたのですが、どうも感触が悪くて午前中に早めの損切りしたので夕方の爆上げに巻き込まれずに済みました。
ポンド円は爆上げした後でしたが182.201円を超えたので高値買いになりますが高値で買いました。
今は売りが入って含み損ですがニューヨーク勢が入って来るまで待ってみようと思います。
ニューヨーク勢が売りで仕掛けてきたら即撤退して買い場探しをしようと思っています。
ブルームバーグの記事で相場の流れが乱された状態になっているので指値で押し目買いは難しいと思っているので、今の所下がって反発した所を買うぐらいしか出来なさそうな感じがしています。
保有ポジション
①ドル円140.228円成行買い ストップ139.6円 +141.2pips
②ユーロ円156.233円成行買い ストップ155.5円 +142.4pips
③ポンド円182.378円成行買い ストップ179.723円 -5.9pips
④スイスフラン円161.91円成行買い ストップ161.2円 +163.2pips
⑤豪ドル円95.712円成行買い ストップ94.6円 -2.8pips
⑥NZ円87.838円成行買い ストップ87円 +2.1pips
⑦NZ/ドル0.62658成行売り ストップ0.632 +66.8pips
⑧豪ドル/ドル0.67482成行売り ストップ0.685 -3pips
⑨ユーロドル1.11346成行売り ストップ1.11786 +8.8pips
⑩ポンドドル1.28436成行売り ストップ1.291 -19.2pips
⑪ドルカナダ1.318成行買い ストップ1.315 -10.5pips