今夜はFOMCがあります。
激しい値動きになるのとどう動くかわからないので基本的にはノーポジがいいと思いますが、私はドル円だけを残してスイスフラン円は利食いしておこうと思います。
指値の方は全部キャンセルの予定です。
金利の方は予想通り0.25%の利上げだと思いますが、パウエル議長がどういう発言するかでポジションの方向性が変わる可能性があるので要注意です。
タカ派発言であればロングを持ったままでいいのですが、ハト派発言の場合はロングを直ぐに閉じて止めるか、間に合えばドテンショートをするかになるかと思います。

ドル円はADPもISM非製造業景況感指数のいい数字が出たのにドル円が売られていきました。
これは今の基本的な流れがドル売り円買いになっているのと、ロングで捕まっていた人達が上がった所を利食いして逃げたり、損切りしたりして売り逃げしたのがあっていい数字がでたのにドル円が下がっている原因だと思います。
ポジションブックを見ると買いの人達がいろいろな価格帯で捕まっているのでこの捕まっている人達のポジションが整理されないとドル円の調整が終わらないと思っています。
たとえFOMCでドル円が上がったとしてもロングで捕まった人達が利食いして逃げると思うので直ぐに下がって来るかもしれません。
調整が終了するのはFOMCを通過した以降になりそうです。
なので、ロングで入る場合はロング勢がかなり減って市場がショートに傾き過ぎて下がり難くなった時がいいと思います。
FOMCでハト派発言があった場合は追っかけ売りは難しいので戻り売りを狙うことになります。

ユーロ円はまだ買いで捕まっている人達のポジション整理が終わっていないので調整が終わっていないと考えています。
ポジション整理は終わってないのですがユーロが買われているので下げがドル円よりも緩やかです。
FOMCでドル円に引っ張られるかユーロに引っ張られるか、ドル・円・ユーロの強弱関係でどっちに振れるかわからないので買い指値を入れたままにするか指値をキャンセルするか迷っています。
豪ドル円・ニュージー円は買いで捕まっている人が多く売り切れていないので今のところポジションを取る予定が無いのでチャートは載せていません。
指値の方はキャンセルしています。

ポンド円も買いで捕まっている人達がいるのでまだ調整は終わってないと考えています。
調整は終わっていませんがポンドがそこそこ強いのでドル円と比べると若干下がり難い感じです。
これもユーロ円と一緒でFOMCドル円に引っ張られるかポンドに引っ張られるか、ドル・円・ポンドの強弱関係でどっちに振れるかわからないので買い指値を入れたままにするか指値をキャンセルするか迷っています。
指値
①ユーロ円148.630円指値買い ストップ146.5円
②ポンド円168円指値買い ストップ165.4円
現在保有ポジション
①ドル円133.888円成行買い ストップ133.921円 +129.2pips