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今週の売買方針

金曜のブログにも書いたのですが今週は先週までのドル買いの調整が入るかもしれません。

週足や日足は買いなのですがドルインデックスや各通貨ペアの4時間足でドル売り方向になりそうな傾向が出ています。

それと金曜の夜中にパウエル議長が「信用不安を考慮すると、金利は十分に高く上昇する必要がない可能性」という発言が出たのでこれの影響で今週もドル売りが出るかもしれません。

しかし、「インフレ率は目標の2%を遥かに上回っている」、 「インフレを抑制できなければ痛みが長引く」などの発言も同時に出ているのでドル売りが出ても限定的と考えていますが、経済指標で更にドル売りなどが出る事も考えられるのでちょっと深めの調整が入る可能性を考えておいた方がいいと思います。

債務上限問題は毎度のプロレスなので影響は少ないと考えています。

なので、基本的には今週は押し目買い戻り売りのチャンスと考えるつもりですが、経済指標で悪い数値が連続して出たりとか変な発言が出て下げが強いが出て重要なラインを割るなどした場合はドル売りトレンド再開するかもなど柔軟な対応が必要になりそうです。

 

ドル円は週足・日足共に買いですが4時間足だと売りなので押し目買いを狙っていきます。

押し目買いが出来そうな抵抗線が137.915付近なのですが今週はこの線より下に行きそうなのでこの抵抗線より下を探すと下落トレンドになってそうな線しか見つけられなかったので、フィボナッチの23.6%の136.027円付近で買いたいなと思っています。

そこまで行きそうにない場合は4時間足のRCIの短期線2本がゴールデンクロスして上昇してくる所で買おうと思います。

 

ポンド円も週足・日足は買いなのですが4時間足だと売りなので押し目買いを狙っていきます。

171.182円は抵抗線になっていますが、今週はこれを割りそうな気がするのでこの線より下を探していきます。

この線より下となると168.844円付近になりますが、これは22年6/9、11/7~12/15の抵抗線になるので半年近く前の抵抗線となると正直機能しない可能性がありますがフィボナッチの23.6%の168.933円も近いのでこのあたりで押し目買いをしようと思っています。

この価格まで落ちてきそうにない場合はドル円と同じく4時間足のRCIの短期線2本がゴールデンクロスして上昇してくる所で買おうと思います。