今週は金曜に引き続き円買いが進むと思っているので、ドル円・クロス円は厳しい状態が続くと思っています。
今週は週前半は円買い、ユーロは買われる、ポンドは若干買われる、ドルは売られやすいというイメージを持っています。
含み益はかなり減りましたが耐えていこうと思います。

ドル円は142円台~145円までロングで捕まっているポジションがびっちり埋まっている状態なのでこの捕まっているポジションが解消されない限りドル円が上がって行くのが難しいと思います。
経済指標とかでいい数字が出て上がってもロングの利確逃げが出たりして押し戻されやすいのでポジションの解消には時間が掛かるかもしれません。
今週はCPIがあるのでそこでロングの損切りが出たり利確逃げが出たりしてポジションがある程度整理されるのを期待したいです。
本来はポジションが整理されてからポジションを取るのがいいのですが4時間足や日足のRCIを見ると、あと2,3日で売られ過ぎ圏内に行きそうなので指値買いをしてみようと思います。
指値買いはしますが相場の流れが良くない場合は損切りされる前に早めに損切りするのが前提で指値買いをします。
リスクを取りたくない人は下がり切ってから買っても遅くはないと思います。
まずは金曜から引き続き141.5円に指値買いをいれています。
これは139円前後~140円前後でレンジを形成していた最安値から最高値の145.073円をフィボナッチで引いて50%の所に指値を置きたかったのですが142円前後でもみ合い状態になると想定しているのでそのノイズで指値に掛かりそうだったのとCPIで下がった時の事を考えて200SMAの位置とフィボナッチの50%以下を考えて141.5円にしています。
そして、もう一つ140.95円に指値買いを追加しました。
これは141.5円の時に引いたフィボナッチの61.8%と140.922円の抵抗線と1/16の最安値と最高値の145.073円を引いたフィボナッチの23.6%が近かったのでこの辺りが強い抵抗になりそうだなと思ってストップを139.6円にして140.95円を指値にしました。
流れは良くない時にする指値はリスクがあるので場合によっては指値をキャンセルする事も考えています。

ポンド円はロングが結構捕まっていますがショートも捕まっているので上がり難いがポジティブ材料が出た時はショートのストップロスを巻き込んで上がる可能性はありそうです。
しかし、流れが悪い事には変わりないので注意が必要です。
今週は米CPIとイギリスのGDPの発表があるので指値買いはしない方がいいと思います。
米CPIで下がってイギリスのGDPでも下がった場合を考えたら指値が難しいのでこれらの経済指標が過ぎてから買うかどうかを考えた方が良さそうです。
今週は殆ど動けない状態だと思っているのでノートレになるかもしれません。