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今週の売買方針7/17~7/21

今週は動きそうな経済指標が続きますが特に注目したいのは7/21の日本のCPIです。

このCPIの結果次第では来週の日銀政策決定会合の思惑で投機的な動きが出るかもしれないので注意した方がいいかもしれません。

先週の水曜日にドルインデックスが重要なラインだった100.4809を割ってしまって週足が大陰線で終わっているので今週もドルが引き続き売られやすい環境にあると思います。

しかし、先週の金曜日にドルが買われてドルインデックスの日足が短いですが陽線で終わっているので一旦はドル買いが進むかもしれませんが、短い陽線で前日の半値も行ってないので買い圧力は弱いと思っています。

重要なラインだった100.4809まで戻れば分かりやすい相場になるのですが、中途半端な戻りで終わったり月曜から売られる展開も考えられるのでドルインデックスは見ておいた方がいいと思います。

 

ドル円はフィボナッチの50%近くで反発上昇して終わっているのでドル円の売りは一旦は止まった感はあります。

先週の金曜日に139円ぐらいまで行ったらそこから売りと買いの攻防が始まったので上値は重そうです。

それにロングポジションは先週の下げでだいぶ整理されたと思いますが完全には整理されていないようなので上値は限定的だと思っています。

139円の段階でかなり上値が重かったので月曜から引き続き139円手前の攻防があるかもしれないので139円の手前から軽く売ってみるのもアリかもしれませんが、理想としては140円か141円ぐらいから売りたいと思っています。

 

ポンド円は基本的には押し目買いを狙いたいといった感じです。

月曜日は様子を見て月曜日のローソク足を見て高値を更新していくのか切り下がって行くのか確認したいと思っています。

今週のポンドの強さによりますが高値を更新する場合は一旦見送るかもしれません。

安値を更新した場合は175.49円か172.56円ぐらいで押し目買いを狙って行きたいと思っています。

殆どのクロス円が方向感が無くなりそうか難しくなりそうなのでクロス円よりドルストレートの方がトレードしやすいかもしれません。