日銀政策決定会合はリーク記事とか出てはいましたがYCCの修正は無いと考えていたのでバンド幅の拡大は驚きました。
まともな経済学者やエコノミストはYCCの修正には反対のようでした。
YCC長期金利の上限のバンド幅拡大は利上げと一緒なので多くの人が円高になると考えていましたが、実際はヨーロッパ・ロンドン勢は円売り、ニューヨーク勢も円売り、21:30の経済指標は悪い数字が出ても円売りになるという不思議な状態でした。
海外勢はバンド幅を広げても金融緩和を続けるなら今までと変わらないと判断したのか、それともただ売り過ぎたショートの買い戻しなのかはわかりません。
今日の日銀政策決定会合で相場が荒らされた感じになっているのでトレードが難しくなっています。
私は何とかトレードしてますが今日は休んで来週からトレードしてもいいかもしれません。

ドル円はYCCの修正で円高になるはずが円が売られてドル円が強くなっています。
100EMAとフィボナッチの61.8%に当たって落ちて来たので売ってみました。
ドル円が強いので逆張りになっていますがダメそうだったら即撤退するつもりです。

ポンド円は日銀政策決定会合の下げをほぼ全戻ししそうな勢いです。
ポンド円だけじゃなくクロス円もそうなのですがこうなると方向感がわかりません。
なので来週からトレードしようかなと思っています。
トレードするとしても100EMAとフィボナッチの61.8%の所まで来て反落したら売りをやってもいいかなぐらいです。
現在保有ポジション
①ドル円140.372円成行売り ストップ141.2円 +1.6pips