予定通りに今朝ドル円を買って日銀政策決定会合に備えました。
今朝の日経新聞の飛ばし記事と12時を過ぎても発表が無かったので政策変更があると思ってショートで入った人もいたようですが、結局13時に現状維持と発表がありました。
おそらくショート勢のストップロスを巻き込んでドル円が上がって行き、植田総裁の記者会見でさらにショート勢が焼かれてドル円が更に上がって行ったようです。
ヨーロッパ時間からロンドン勢が入って来た時間でローソク足の動きがほとんど無かったところを見ると売っても全然下がらなかったので18時にポジションを買い戻してもっとドル円が上がって行った感じだと思います。
利益自体はかなり出たのですが水星逆行中とゴールデンウイークは円高になりやすいということもあり利食いするか持ち続けるか迷うところです。

ドル円は136.562円の高値を付けて失速しています。
失速している原因はドル売りと週末の利食いが原因だと思われます。
ドル買いになるだろうと思われていたロンドンフィキシングはドル売りになったのでこの値段が今日の高値になりそうです。
水星逆行中は順張りトレードが上手く機能しない事があるのですが、ここはあえて順張りトレードをしていこうと思います。
本当なら抵抗線とフィボナッチが重なる所に買い指値を指したかったのですが、ちょうどいい場所が無かったので抵抗線になりそうな135.116円とフィボナッチの23.6%の間を取って135円に買い指値を置きました。
ゴールデンウイークは円高になりやすいとされており、水星逆行中なので下げが強そうなら速攻損切りするかもしれません。

ユーロ円は4/25の14時につけた前回高値148.63円を超えたところで追っかけ買いをすればよかったのですが仕事の休憩時間に見たときはもう買える状態ではなかったので買うのは諦めました。
押し目買いを狙ってポジションを作ることにしました。
フィボナッチでいいポイントが無かったので前回高値の148.63円に買い指値を指しました。
これもドル円と同じで想定以上の円高が来た場合は速攻損切りするかもしれません。

豪ドル円は下値は切り上がっていますが高値は切り上がっていません。
そして、まだ週足レベルの下降並行チャネルの中にいる為、直近高値の90.782円を超えるまでは買いと判断することはできません。
なので、豪ドル円は様子見となります。

ニュージー円は下降トレンドラインをしっかり抜けて上昇しています。
ダマシになった直近高値をしっかり抜けているので、またダマシになって下降トレンドラインの中に入るとは現状考えていません。
政策金利の差のせいか豪ドルよりもかなり強いです。
なので、落ちる事があっても再び上昇していくと思っているので押し目買いを狙って行きます。
フィボナッチでいいポイントが無かったのでネックラインになっている83.072円を目安として83.1円に買い指値を置きました。
抵抗線としては根拠が弱くネックラインが唯一の根拠となっている為、何事も無かったように83.072円を抜ける可能性があります。
83.072円を抜けてズルズル落ちるようであれば損切りとなります。

ポンド円は仕事の休憩時間の時にはとても入れる状態ではなかったので入りませんでした。
次の休憩の時には手遅れの状態だったので入るのを諦めました。
ポンド円も買い指値を入れて入ろうと思います。
フィボナッチと抵抗線が重なるポイントが無かったのでフィボナッチの23.6%と高値を2回付けて抵抗線となっている間の168円に買い指値を置きました。
撤退条件はドル円やほかのクロス円と同じです。

スイスフラン円は休憩時間の時にちょうど直近高値の151.530円を超えたところだったので追っかけ買いをしました。
この追っかけ買いは成功して現在は利が乗ってる状態です。
スイスフランが強いので追っかけ買いしてもある程度は大丈夫だと思っています。
ただ、水星逆行中でゴールデンウイークの円高があるかもしれないので油断は禁物です。
指値
①ドル円135円指値買い ストップ133.1円
②ユーロ円148.630円指値買い ストップ146.5円
③ニュージー円83.1円指値買い ストップ81.5円
④ポンド円168円指値買い ストップ165.4円
現在保有ポジション
①ドル円133.888円成行買い ストップ133.1円 +223pips
②スイスフラン円151.666円成行買い ストップ149円 +70.5pips