
ドル円は下値を切り上げてはいるがフィボナッチの50%と抵抗線になっている133.759円付近で止められている状態です。
ここで抵抗線を突き抜けて上昇していくか反転下落していくかが重要になりそうな気がしています。
金曜日のドルの強さを考えると週の初めはドル買いが継続している可能性はあります。
仮に抵抗線を上抜けするならばフィボナッチの61.8%の134.755円ぐらいは行くのではないかと思っています。
逆に反転下落すれば4時間足で上昇トレンドラインと抵抗線の間を3往復ぐらいしているので上昇トレンドラインを下抜いて行くと思います。
私はショートポジションをいくつか持っているので抵抗線を抜けて上抜けしたらポジションを閉じる事を考えないといけません。

ユーロ円は三角持ち合いを上抜けして実線で確定して終わっているので上目線で見ています。
ドル強いとドル円に引きずられて上がり、ドルが弱いとユーロに引きずられて上がって行くという状況が続いているので引き続きこの状況が続く可能性があります。
ユーロ円を買いたくても直近高値が近いので追っかけて買うのはあまりしたくないかなと思うので、直近高値で反落して落ちてきた所を買って行きたいです。

豪ドル円は週足だと下降トレンド、4時間足・日足だと上昇トレンドになっています。
90.172円が強い抵抗線となっているので反落して下落すると思ってショートポジションを持っています。
このまま反落して上昇トレンドラインを下抜けすればそのまま下落していくと思うのですが、この抵抗線を上抜けする可能性も十分あります。
上抜けするシナリオとしては上抜けしても下降トレンドラインに当たるので上値は限定的になるか、上昇して下降トレンドラインをそのまま突き抜けて行ったり下降トレンドラインに当たって一旦は下がるけど上昇トレンドラインで反発して上昇して行くのが考えられます。
ここは臨機応変にドテンしたり損切りしたりして対応しないといけないと思います。

ニュージー円は4時間足・日足の下降トレンドラインの上抜けはダマシとなり、週足は下降トレンドラインに抑えられている状態なので下目線で見ています。
上髭が多いので上値は重い印象です。
先週から引き続き80.435円を目指してショートしていくつもりです。

ポンド円は上昇トレンドなのですが、4時間足で166.412円の高値を更新した後下落して行き、4本のRCIは弱くなりはじめ、日足ではピボットのR1で止められています。
週足では並行チャネルの上限で止められているので反転下落して行くと思いショートポジションを取っています。
狙い通りに行けば並行チャネルの下限付近までショートしていきたいと思っています。
金曜の経済指標でボコボコにやられましたが、ポジションは公開しようと思います。
それと、金曜の夜中にQQEの実験ポジションを追加したので含み損だらけですがこれも公開しようと思います。
現在保有ポジション
①ドル円135.902円売り ストップ135.797円 +211.4pips
②ドル円134.428円売り ストップ134.344円 +64pips
③ドル円132.934円成行売り ストップ134.275円 -85.4pips
④ドル円133.606円指値売り ストップ134.5円 -18.2pips
⑤ドル円133.702円指値売り ストップ135.2円 -8.6pips
⑥ポンド円165.874円成行売り ストップ167.2円 -22.5pips
⑦豪ドルニュージー(QQE)1.07711成行売り ストップ1.0850 -42.6pips
⑧ユーロ豪ドル(QQE)1.63622成行売り ストップ1.6450 -31.3pips
⑨ドルスイスフラン(QQE)0.89501成行買い ストップ0.8850 -13.1pips
⑩ユーロドル(QQE)1.09894成行売り ストップ1.1100 -5.4pips
⑪ドル/加ドル(QQE)1.33794成行買い ストップ1.3300 -25pips
⑫ユーロニュージー(QQE)1.7717成行買い ストップ1.7500 -14.8pips
⑬ニュージー円82.952円成行売り ストップ84円 -11.9pips
⑭豪ドル円89.604円成行売り ストップ90.5円 -18.8pips