CPIの結果はほぼ予想通りなのですがドル売りになりました。
基本的にはドル円・一部のクロス円は売り、ドルストレートがトレードしやすいと思います。
22時からはドルの買いが入っていますが、これはドル売りの利確で上がっているだけかもしれません。
引き続きドル売りをやっていった方がいいと考えています。

ドル円は上値が重い状態だったのでショートを持ったままCPIに臨んだのがいい結果に結び付きました。
134円前半で買い戻されていますが、ロング勢が高値で捕まっていてポジション比率もロングに偏っているのでロング勢がかなり苦しんでいると思います。
なので、ドル円が買われてもショートを持ち続けようと考えています。
ターゲットは133.5円ぐらいにしたいと思いっています。
下がっているからといって中途半端な場所でショートで入ると捕まりかねないのでエントリーするなら戻り売りを狙うか、入らないのどちらかがいいと思います。
戻り売りを狙うにしてもフィボナッチでいい場所が無く、価格で考えるなら135円手前ぐらいに捕まっているロング勢がいるのでそこぐらいかなという感じです。

ユーロドルは今朝200SMAで反発して上がって来たので買いで入りました。
CPIで更に上がったので良かったと思ったら22時からドルが買われて下がってしまいました。
日足は微妙ですがドルよりユーロの方が強いので例え下がってもまた上がって行くのではないかと思っています。

ユーロ円はCPIの結果を受けてロングを損切りしてドテンショートにしました。
円買いの影響でユーロ円が下がって行っていて、昨日ブログで書いた三尊パターンになりそうな感じになっています。
200SMAで一旦は止められるかもしれませんが、頑張って引っ張ってポジションを持ってみようと思います。

豪ドル円は豪ドルより円が強くなっていてフィボナッチで23.6%を割ってもおかしくないと思ってショートで入ってみました。
なんだかんだ言って豪ドルは強い部類には入るので思ったように下がらなかったら即撤退するつもりです。

ニュージー円は抵抗線になっている85.417円で踏みとどまっているのでこのまま持ち続けようと思っていますが、抵抗線をしっかり割ったら損切りします。

ポンド円はCPIの結果を見て利があるうちに利確しました。
ドテンショートしようと思ったのですが、明日は政策金利発表があるのでポンドは売りにくいかなと思ってノートレにしています。

カナダ円は高値を更新せずに100.732円のラインを割って来たので売ってみたのですが、今は買い戻されています。
やはり資源国通貨は円ほどではないですが強いみたいです。
反発上昇するなら損切りするつもりです。
現在保有ポジション
①ドル円134.899円成り行き売り ストップ136.1円 +30.8pips
②ポンドドル1.25776成行買い ストップ1.2480 +67pips
③ニュージー円85.804円成行買い ストップ83.4円 -20.8pips
④ユーロ円147.818円成行売り ストップ149円 -13.2pips
⑤ユーロドル1.25776成行買い ストップ1.0920 +23.6pips
⑥豪ドル円90.956円成行売り ストップ91.90円 -14pips
⑦カナダ円100.761円成行売り ストップ101.5円 +7.1pips