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ECB年次フォーラムでドル円・クロス円買いがより鮮明に

昨日のECB年次フォーラムで日本以外の主要通貨国は利上げに対してタカ派発言をした反面日本だけは現状維持を匂わせるハト派発言でした。

日本だけ現状維持なのは不思議に思う人も多いと思いますが他の国は高いインフレで苦しんでいるのに対して日本のインフレはそこまでなく、日銀の物価予想は年末にかけてインフレが弱まるという予想なのでここで金融政策の変更してしまえばまたデフレに逆戻りして不景気に陥る可能性があるので現状維持なのは当たり前だと思います。

他の国の金融政策の違いがより鮮明になったのでドル円・クロス円の買いが有効なのは変わりないようです。

ドル円以外のドルストレートはドルの強さに振り回される事になりそうなので引き続きドル円以外のドルストレートのトレードは控えようと思います。

 

ドル円は21:30の経済指標の結果が軒並み強かったので買われています。

今日の動きとしては為替介入の警戒があってか売り買いが交錯していて狭い値動きになっていました。

為替介入の警戒で上がればショート勢が売ってきてロング勢も様子見で買わなかったり買っても長く持たずに利食いしたり、捕まってたロングの人達は利食いして逃げたりして上値が重かったのではないでしょうか。

トレーダーが為替介入の警戒で自制しているような状態なのでこのスピード感だと口先介入はあっても実弾での為替介入はまだ無さそうです。

今日の値動きで144.1円台は底堅い動きとなっているので口先介入とかで下がったら144.1円台で買うしかなさそうです。

出来ればしっかり落ちてから買うのが上がりやすいし買いやすいのですが今日の値動きを見る限りそれは望めそうにありません。

しかし、口先介入がより強い発言になった場合は今までの口先介入よりも下がる可能性があるので141.1円台より下で買うようにしたり、144円前半から中盤で買った人はすぐに逃げた方がいいかもしれません。

 

ポンド円は181.846円か181.393円のどちらかでRCIが買いを示したら買う予定だったのですが182.5円付近でRCIがゴールデンクロスした為そこで買う事になりました。

予定していた場所で買いたかったのですが仕方ありません。

21:30の米経済指標でドルが強くなったのでポンドは弱くなったのですがドル円に引っ張られてなんとか持ちこたえている状態です。

私がドル円以外のドルストレートはやらずにドル円とクロス円に絞っている理由がここにあります。

ドルが最強通貨になった場合を除いてドルが強くなった場合ドル円は上がり、クロス円はドル円に引っ張られて上がるかその場で持ちこたえるようになるでドルが強くても弱くても上がりやすい局面にあるクロス円を選んでいるわけです。

 

指値

ドル円142.74円指値買い ストップ141.5円

ポンド円180.165円指値買い ストップ178.73円

豪ドル円94.05円指値買い ストップ93円

NZ円85.9円指値買い ストップ84.9円

 

現在保有ポジション

①ドル円135.127円成行買い ストップ134.5円 +968.6pips

②ドル円138.938円成行買い ストップ138円 +589.4pips

③ドル円139.317円指値買い ストップ138.701円 +551.7pips

④ドル円139.252円成行買い ストップ138.7円 +555pips

⑤ドル円139.1円指値買い ストップ138.4円 +568.5piips

⑥ユーロ円147.217円成行買い ストップ146円 +1024.3pips

⑦ユーロ円149.185円指値買い ストップ148.5円 +830.3pips

⑧ユーロ円155.481円成行買い ストップ154円 +199.9pips

⑨ポンド円168.94円成行買い ストップ167.8円 +1371.8pips

⑩ポンド円172.565円成行買い ストップ171.5円 +1007.1pips

⑪ポンド円182.532円成行買い ストップ181.5円 +5.7pips

⑫カナダ円102.168円指値買い ストップ101.2円 +678.5pips

⑬カナダ円107.761円成行買い ストップ106.5円 +119pips

⑭スイスフラン円158.789円指値買い ストップ157.15円 +229.2pips